アンリ カルティエ ブレッソン展を銀座シャネルで見ました。
「私にとってカメラは、スケッチブックであり、直観と自発性の操る道具であり、
そして視覚的な意味において、質問を投げかけると同時に決定をくだす、
瞬間の支配者である。」 アンリ カルティエ=ブレッソン (展覧会案内より)
この樹が連なった道の写真はとても印象的で、ずっと見ていたい風景です。
静かで強くて禅の心を感じてしまうのは私だけでしょうか。

学生のときよく読んだサルトル。
なつかしい。。
サルトルとボーヴォワールが私のヒーローでした。
写真の間合いが美しい。
ジャコメッティは彼の彫刻の様。雨の中のフォルム。
これは写真集から。
ユーモアのある義理の叔母を思い出させる、とっても好きな一枚です。
ついこちらも微笑んでしまう。
エレベーターのボタンがマーブルチョコみたいな
シャネルマークで一瞬戸惑い、笑いました。
この日は写真ずいていて、MRI撮った後の写真展
ですっかり元気を頂きました。芸術の力。
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