なのでよく道にも迷います。
でもたいがい行きたいところには辿り着けるし、
自分で意図していなかったのに、本当の目的はこれだったのかも知れないと
思うような出会いがあることもあります。
偶然だけど必然を感じる瞬間もあります。
後て考えて、そのことが自分にとって象徴的な意味があることもよくあります。
そのことが理解できても理解できなくても、
そういう瞬間に出会うために回り道をしているのかも知れません。
そうしてあちらこちらで発見をしてゆくのは、
地図の無い宝探しのようで新鮮な驚きがあります。
そんな風にFirenzeの裏道を一人で歩いている時に、偶然出会ったのは
ジュゼッペさんです。
薄暗い入り口から目を凝らすと何やらオブジェがいっぱい、素通りすることなど
できません。声をかけると快く仕事場に招き入れて下さいました。
鉄のイルカは天井を泳ぎ、立体のオブジェがそこかしこにあり
もう私は嬉しくて嬉しくて...
そうしたら、奥の間にあるオブジェも見せて下さいました。
1メーター以上あります!
Tante Grazie, sig.Giuseppe !!!
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