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そらまめのヴィシソワーズ |
「採れたての空豆がたくさんあるから取りにいらっしゃい」と連絡があり、豆は採れたら真っ先に料理すると美味しいもの、いそいそと頂きに行きました。
帰ってすぐに料理、空豆のフルコースが出来ました。
莢ごと焼いた焼き空豆、ルクエで蒸した空豆にオリーブオイルとゲランドの塩、 冷たく冷やした空豆のヴィシソワーズ、空豆とパルミジャーノとブリーのパスタ。
あとは山盛りのサラダを食べ、メインの肉料理にはたどり着けず翌日に。
温かい料理を前にしては、撮るより食べる方が大事なので写真は一枚きりです。
新鮮な空豆の味を生かすためにハーブやスパイス,ブイヨンさえ使わずに作ったので、シンプルに美味しい。
マクロビ料理のプロの料理人である友人から、出汁や動物性のものを使わずに野菜の味だけで十分美味しいものが作れると以前に聞きました。
幸い近所で採れたての新鮮な野菜が手に入るので、できれば皮ごと なるべく素材の味を楽しみます。
肉も魚も凝った料理も大好きだけど、シンプルで力強い野菜料理は 体を内側からキレイにしてくれる気がします。
さっきまで畑にいた まだ太陽の熱が残っているような野菜を食べると、命を頂いているのがよく感じられます。
命を頂いて命をつないでいるので、ちゃんとおいしく残さず食べたいと思っています。
「いただきます」は、農家や漁業や酪農の人たちと料理を作ってくれた人への感謝と、命を頂きますという生命への敬意の言葉なんですね。
今日も美味しく「いただきます」。
主人がいつもご馳走になっています...ペコッ (pepe談)
AさんHさん、たいへんお世話になりありがとうございました...ペコx4
(猫代表 may談)