2019/04/01

Se di tutto resta un poco

アントニオ・タブッキのドキュメンタリー『すべてかすかに残るなら』を観ました。
タブッキは、大好きな「インド夜想曲」の作家であり、ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアの作品をイタリア語翻訳しています。
ペソア の詩のいくつかは曲がつけられ、ポルトガル語で歌うことができます。
タブッキとペソアには、私はSaudadeという共通のイメージを持っています。
二人共私には身近に思えて、リスボンの街を歩いてみたくなりました。
私にも少しSaudadeがわかるようになったのかも知れません。

イタリア文化会館ではブックフェアーもやっていて、素敵な絵も見て

大好きなポールのクロワッサンとクイニーアマンをお土産に、幸せな1日。

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