2017/07/25

cats over the rainbow bridge


ソレデハ ミナサマ ゴキゲンヨウ。
マタ アウ ヒマデ サヨウナラ。
 
と、手を振り尻尾を振り 旅立っていった仔達。
天使に生まれた仔は天使の国へ、
妹の処から来た仔は、楽しげに歌いながら 私と妹の間にかかる虹を渡って。
腕の中で、温かく柔らかい和毛に包まれた愛しい仔達の最後の一息と共に、
魂は空へと星へと溶け込んでいったのだろうか。

アリガトウ。アイシテイルヨ。
残った猫はロングトーンで悲しげに鳴くようになってしまった。
チューバッカみたいに。
わかるよ、寂しいよね。仲良しだったものね。
一緒に見えない星を見上げて、チューバッカみたいにアオーンと鳴こうね。

家族(ネコ)とのお別れが続き、
4つお揃いのお茶碗や、ネコベッドも途方に暮れていました。
見えない空間が広がり心に穴も空きましたが、
少しずつ甘やかな思い出に癒されています。
このため時間が必要だったのです。
痛みが、目の奥がツンとするような 薄甘い安らかさに変わるまで。

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