見た瞬間に欲しいと思っていました。
若い時から今まで、全くと言っていいほどマリー ローランサンに興味を持って
いなかったのに...。
優しく淡い色の重なりとやわらかい線が墨に溶けるような、不思議な空気感の絵。
柴野さつきさんと尾島由郎さんの"Erik Satie" excentrique piano&talk liveで、
シャルルマルタンの絵とともに素晴らしい演奏と興味深いお話を聴いたからでしょうか?
フランスの色が気になっていました。
『エリックサティとその時代展』を見た後の美術ショップ NADiffで、たった1枚
入荷しただけのこのマリー ローランサンとフランスの色彩の本を買いました。
とてもしあわせ。
リビングにマリーを掛けじっと見つめると、すっと斜めから見つめ返されるよう。
タイトルは『Les deux amies(二人の女友達)』