2016/09/28

In autunno


秋の色


金木犀の甘い香りが風に乗り 家の中を満たしてゆく
息を吸うと体の中まで金木犀になってしまいそう


仲良しの白黒も金木犀の夢の中
おやすみ あとは ねむりのなかで

2016/09/08

Beauty Foods

taboulé aux betteraves et au quinoa

ビーツとキヌアのタブレ。
パーティーに持って行って写真を撮り忘れてしまったので、家でもう一度作りました。
ビーツ, 人参, セロリをスパイスと一緒にマリネして、キヌア, ミニトマト(アンジェレ), ブラックオリーブと和えて。
マリネを作っておけば色々使えて便利だし、ビタミンもたっぷり、冷蔵庫で日持ちもして、目にも身体にもbeautyなお料理です。
「美味しい」とのお言葉たくさん頂き、嬉しいです。

Pied de Cochon

Têtes de Cochon(豚の頭)じゃなくて Pied de Cochon(豚足)です。
豚の頭は手に入らないし、足なら簡単。
豚足の骨を野菜のブロードで似てゼラチンスープを取りました。
ベビーコーン, 紫と緑の丸オクラを輪切りにしてスープを入れてまず冷やし固め、次にミニトマトの輪切りを固め、最後に豚足を細かく切りタイムやローズマリーとスープで煮たものを入れます。
冷蔵庫で冷やし固め、逆さに出したら出来上がり。
シークワーサを絞り、輪切りを飾って。コラーゲンは女性の味方ですものね。

Low temperature steamed pork , stuff with Pistachio and Rosemary

豚肩ロース(四元豚) に切れ目を入れ、ピスタチオとローズマリーを刻んだものを挟んで低温蒸しにしました。
アメリカの叔母からたくさんピスタチオを頂いたので、ナッツに香ばしさが似た四元豚に合わせたら、ピスタチオとよく合いました。料理って面白い。
イタリアの長寿村(10人に1人が100歳以上で、アルツハイマーの人も少なく元気)では、毎日ローズマリーを食べる人が多いそうです。
せっせとローズマリーを食べることにしましょう。

料理上手な人が多いパーティーで他の方々のお料理もとても美味しく、いつも色々教えていただけます。
お洒落で素敵な音楽と、美味しいお料理、センスの良いインテリアの美しい邸宅で、楽しい会話に夜は更けてゆきました。

 Merci beaucoup les amis!!!
 

2016/08/14

I'm independent


空を見ながらプールに浮かんでいると、重力からも地面からも解放されて、ぽっかりと体が空に浮いているようで、とても自由な気持ちになります。
I'm independent と、頭に浮かびます。
水を切り開いて泳ぐと、瑣末な心配事もぐんぐん洗われ、前に進む毎に新たにまっさらな気持ちになってゆきます。
前に向かって泳ぐだけなのだね。

 

たくさん泳いだ後は、しっかり食べます。
テラス席で月を眺めながら、お日様を浴びた体に心地よい風が吹きます。
夏の1日、外で過ごせるしあわせ。

2016/07/24

A Walk In The Forest


木々の中を歩くのは、なんと気持ちの良いことでしょう


鳥の声しか聴こえない 木漏れ日の中を

ふかふかの苔むした地面を踏みしめて


キノコを見つけたり

 






ドーム型の別荘の個性的な扉に出会ったり 











紫陽花の蜜を求めて集まる マルハナアブや虫たちの羽音に耳を澄ませて静かに座っていると、ずっと前から世界は平和に満たされ美しいのだと気ずかされます。
木々も虫も花も鳥も全てはつながりバランスのとれた世界を形成しています。
楽園のようなこの世界を、私たち人が壊しませんように。
そこにあるものたちの声に耳を傾けられるように、そっと静かに片隅に座らせてもらいます。



2016/07/13

The Power of gentleness


 優しく穏やかな性格のmay。
mayのそばにいるだけで、とても平和な気持ちになります。
今は心を痛めたり傷ついた人が多いから、優しさは救いになります。

may 18 years old

優しさは強さだと思います。


2016/06/25

Piove

 
Piove...
Per favore apra l'ombrello grande su Kyushu...

Piove - Samba Italiano
マッチ箱を叩きながら歌います。

2016/06/18

I would still plant my apple tree

 作品作りの合間に、ネコのピアスを作ってみました。

合間に、ルノーキャトルのいなくなった駐車場にハーブの鉢を集めてアウトドアリビングも作っています。
ハーブの植え替えをした後、そこから庭を眺めるとこれまでとは違った風景です。
今までより少し離れた距離から見ると、自分がどんな庭が好きなのか改めて気ずきます。
特別なプランを持たずに植えてきたけれど、見回したらほとんど香りの良いハーブばかりです。
大好きなミモザもユーカリもハーブです。
今は日当たりの良い家の入り口で、ハーブたちも喜んでいるよう。
小さな庭ですが、私が手をかけられるちょうど良いサイズで 、ミントやローズゼラニウム、ラベンダーの爽やか香りがして、そこに座っていると時を忘れてしまいます。

「たとえ明日、世界が木端微塵になることを知っていても、私はそれでも私の林檎の木を植えるでしょう」       マルティン・ルター
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces,
 I would still plant my apple tree.    Martin Luther

2016/04/09

La Vie en Rose


パウダーピンクでいっぱいの庭。
窓一面の海棠のピンクの反射で部屋の中まで明るく、ピンク色のマリーローランサンを壁にかけました。



気がつくと窓前の椅子に座って、風に舞う花びらに目を奪われています。
目の中がピンクでいっぱいです。






色には感情があります。香りもあると思います。
花の香りではなく、色固有の香り。
黄色は黄色に共通した香りを感じます。
ミモザとバナナは少し似ていると私は思います。
ピンクは幸福感の色。トキメキの香り。


 

2016/04/03

Taste of the gentleness


手作りのマーマレードを頂きました。
蓋を開けると、なんともフレッシュな香りでしあわせな気持ちになります。
丁寧にカットされた土佐文旦、弥生紅、はっさく、金柑、レモンを喜界島の黒糖をベースに作られたそうで、キラキラと輝いて美しく、とても美味しい。
元気になって欲しい人がいて、ジャムやマーマレードを作ったそうです。
そんなお優しい気持ちそのままの、やさしく心あたたまる味です。

マスカルポーネに乗せて、庭の四つ葉のクローバーや花たちを感謝の気持ちに添え、やさしさと共に大事にいただきました。
ごちそうさま。ありがとうございます。
料理は人が人にできる最高のことのひとつだと思いました。

2016/03/19

Dream to create the future


冬の庭が眠りを覚まし、花たちの季節。
椿はいつになく沢山の花をつけ、「不思議の国のアリス」のトランプの女王の庭のようです。
庭の片隅にひっそりあった木瓜も赤い花をどんどん咲かせ、急に賑やかになってきました。
海棠も例年よりさらに多くの蕾が見え始め、このままゆくとたぶん今まで以上の花数になりそう...樹が歳をとってきているので心配なほどです。
雑草抜きや剪定で腰が痛くなることも、毛虫との戦いも、すべて忘れさせてくれる美しい季節の始まり。
庭の樹たちが多くの花をつける年はいつも良いことがあります。
(と、思っています...。)


冬の樹は花咲く春の夢を見るのでしょうか?

2016/03/07

La vie délicieuse

tête de cochon
週末のブランチは、美味しいCAVAと美味しい料理、楽しいおしゃべりでゆっくり。
フレンチのお惣菜屋さん「Le Cercle」の料理は何を食べても美味しいです。
シンプルなイタリアンなら自分で作ることもできますが、ここのハーブやスパイスの巧みな組み合わせや、丁寧に時間をかけて作られる料理の数々はとても私には作れません。
昔、私がまだ料理ができなかった頃、「鍋で煮る時には、鍋に微笑みかけるように煮るのよ。」と妹に言われました。
ここの料理はそんな味がします。優しくてまっすぐ誠実な味なのです。
ですのですっかりお世話になり、うちの食卓は楽しく美味しく賑わっています。
 「Le Cercle」の紫芋とエビのサラダ、鯵 アスパラ 人参 蕪 紫芋のマリネ、鳥レバー、 tête de cochon(大好き!)、スペイン産ハモンセラーノレゼルバの切りたて生ハム、自家製パンと、ほうじ茶アイス(素晴らしい!)。


それに私が作ったドライトマトとオリーブの入ったキノコのペペロンチーニ水菜サラダ、京人参のフランボワーズ酢フェンネルスパイスマリネ、フィノッキオとサーディン ケッパーの小さなパスタサラダ。
『美味しいものは幸せになるねー』と話ながらいただきました。
感謝。
  Merci beaucoup !

2016/02/29

Passione


『MUSEO VIRTUALE UFFIZI』を観ました。
Uffiziは大好きな場所で4.5回は観に行っているので、どの絵も懐かしく久しぶりに会う友人たちのようで、フィレンツェの生活を思い出します。
デジタルシアターでは街の様子が映し出され、Uffiziのすぐ近くの私が借りていた部屋がある黄色い壁の大きな建物も映し出されて、ずっと変わらないこの街の素晴らしさと努力に敬意を感じます。
そんなUffiziにある絵の複製画とはいえ原寸で、限られたスペースにギュッとたくさん飾られ 柵が無いので触れるくらい近ずけ写真もOKで、現地とはまた違った迫力です。 フィレンツェでは写真は禁止、デッサンはOKでした。


ゆっくり鑑賞した後、Giuseppe Andaloroさんのピアノリサイタルを聴きました。
素晴らしすぎて、頭も心も無になって音のみの世界に集中していました。
感情ではなくもっと深いところから出てくる炎のような情熱がまっすぐこちらまで飛んできて、わたしの深いところにある透明の領域にグングン吸い込まれてゆくようで、素晴らしい経験と言えるような演奏でした。
演奏が終わると拍手に応えて立ち上りジャケットのボタンを丁寧に留めご挨拶する姿は、グランドピアノがいつもより小さく感じる、笑顔がジョントラボルタ似のおしゃれなragazzoでした。(シルクのシルバーグレイのスーツにグレイのシャツ、光沢のあるシルバーグレイのネクタイ、ピアノより輝いているエナメルの黒の靴!)
またぜひGiuseppeさんの演奏を生で聴きたいと思いました。
そのためだけにイタリアに行くとしても、その価値はわたしにはあります。

イタリア文化会館より

Grazie tante !





2016/02/22

The cat's whiskers

lulu idea  5 weeks of age,  250g
lulu idea    11years old,  3400g

成長は喜びです。
大きくなってくれてありがとうと、よく言っています。
うちに来た時はハツカネズミほどの大きさしかなく意識も朦朧としたideaが、
ゆっくりと成長して、脚や視力の障害にもめげず元気に走り回っているのを見ると
感謝せずにはいられません。
いのちをありがとう。
猫の日に。 


2016/02/16

Sketch

© setsuko kato 2019

© setsuko kato 2019

作るものはいつも立体なので、ラフスケッチをお見せする機会は殆どありません。
絵を見てみたいというご要望を頂きましたので、すこしだけ...。
これが出来上がる時にはどんな姿になるのか、自分でもわかりません。
作品の助走のようなものなので、跳躍した後くるんと飛んでちゃんと着地できますように。

2016/01/15

15th of New Year

2016年 小正月です。
今年も皆様、わたくし、猫ともどもが元気で幸せな1年を過ごせますように。
どうぞよろしくお願いいたします。

叩き牛蒡、数の子、からすみ
お正月はお客様や準備で何かと忙しく、女正月とも呼ばれる小正月でお正月もお仕舞い、心新たに日々を始めます。

蒲鉾に塩麹鮭とLPC、蛸の紅白フランボワーズ酢マリネ
長い間には平穏無事な日だけと言うわけにいかず、嵐に出会う時もあります。
そんな時先達の言葉は、勇気を与えてくれたり道案内になってくれます。
ハーブや丁寧な生活のお手本でもあるベニシア スタンリー スミスさんが、以前TVで「人生の荒波に揉まれている時には、嵐が過ぎ去るのを待つのではなく、嵐の中でも歌を歌うのが生きてゆくことだ。」という意味のことをおっしゃっていました。
もう一人、若くしてご主人を亡くされ女手一つで子供たちを育てた90過ぎの魚屋さんを切り盛りされているご婦人は、「くよくよしないこと。なるようにしかならないのだから。」と言われていました。

このごろ私はこの言葉をよく思い出します。
私は嵐の中でも歌を歌えるでしょうか...?
くよくよしないで、なるようになると明るく生きられるでしょうか...?
強くならなければと思う次第です。

2015/12/03

Presente de Natal


12月

9年前のこの月に、ネコのノエルがうちにやってきました。
小さくて鼻気管炎のハナタレ小僧で、2日にいっぺんリュックに入れて自転車に乗り病院通いをしました。
走っているとリュックからピョッと頭を出すので、ヒヤヒヤしながら飛ばしました。
今では大きくなって元気なイタズラ小僧!ありがたいです。
その頃よく「Presente de Natal 」を歌っていたので 、ノエルの名前はそこから頂きました。
今でもこの歌を歌うとノエルは(たぶん)自分の歌だと思って嬉しそうです。
どの猫にも歌はいくつも作ってあります。
変な曲ばかりですが、その性格に合わせて曲想もちょっと変わります。
替え歌だったりテーマソングのようなもので、その子の名前が入っているので
みんな自分の歌が始まるとピッと耳を立てて(たぶん)嬉しそう。親バカです。。
 
仲良し pepe 15歳、Noël 9歳