2011/04/26

Ci vediamo !

先日 宮城のお友達ご夫婦を囲み、友人たちでご飯会をしました。

久しぶりに集まる顔がみんな変わらず元気で、ほんとうにホッとしました。

震災で大変な思いをされて自分の家だって壊れているのに、他の方達を助けるため

にボランティアに行き、避難所に救援物資を自ら運びと頭の下がる思いです。

ともかく温かくて栄養のあるものをお腹いっぱい食べて頂きたくて、

はりきってご飯を作りました。

料理をするのは大好きです。

来る方達の好みに合わせて何を作るか考えるところから楽しく、

ほとんど思いつきで作ってしまうのでのでレシピもありません。

食べるのに忙しく写真もめったに撮れませんが すこしだけ...。
前菜に、ビーツのピュレで色ずけしたコンキリエ、中身は海老 ホタテ
スモークサーモンのマリネにアボガド、トビコとシブレット乗せ。
パルマの生ハムにフィノッキオーナと赤水菜。

あとは、いろいろチーズの盛り合わせ、全粒粉のラスク、ガーリックトースト、

トマトソースのラビオリ、鳥とキノコのポートワイン煮、ガーリックステーキ、

鳥とアワビ茸とラベンダー入りエルブドプロバンスの炊き込みご飯、

マチェドニア、それと友人が作ってくれた大根とちりめんじゃこのサラダ、

豚と里芋の煮物、かにの炊き込みご飯でした。

こうやって書いているだけでお腹いっぱいで幸せな気持ちになってしまうので、

私は相当な食いしん坊でしょう!?

誕生日に頂いた可愛い花束。

お花をプレゼントされるのは いつでもとてもうれしいです。

Hさんありがとう!

遊びに来てくれたみなさん、ありがとう!元気な顔が嬉しかったです。

2011/04/20

i fioretti

今年の花カイドウ
庭の花たちです。

特別何もしなくても すっかりこちらが忘れていても、

花たちは春が来るといっせいに楽しそう。カラフルで元気ずけられます。






雨ニモマケズ風ニモマケズ 咲いてくれてありがとう。

アラユルコトヲ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ

風評に惑わされず 買い占めもせず 

東の痛みを自分のものとして できることをやり

ヒデリノ夏も節電に努め 余震にオロオロしてもめげず

サウイフモノニ ワタシも ナリタイです。

2011/04/18

sacra

暖かくなりお散歩も楽しい季節です。

桜並木の花吹雪の後、八重桜が満開を迎えていました。

青い空に淡いピンクが元気で、なんとも可愛らしく、鳥たちも嬉しそうに

さえずっています。

桜と同じ発音のsacraは イタリア語では神聖なと言う意味になります。

桜の持つ神聖さにも通じていて、おもしろいなと思います。

この時期うちの庭では毎年花海棠がたくさん花をつけて、特に夜は玄関の明かりに

照らされて それはそれは幻想的で美しいのですが、今年は花数が少なくて

どうしたものかと心配です。

花が終わったらともかく土を変えたり消毒したりと手入れしようと思っています。

今までも何度も幹にキクイ虫が入ったのを治して来たので 、

今度も復活してくれるとよいのですが...。
ですので、これは去年の花海棠の姿です。

来年は元気に咲いてくれますように、お世話しようと思います。

2011/04/11

Newborn

© setsuko kato 2023


made by Mosaic Tile and Copper

このひと月で私たちの世界は大きく変わってしまいました。

旅立たれた命に、毎日復興に向けて走り続けている命に、

余震や不安で怖い思いをして それでも震える足で立ち上がる小さな命に

どうか安らかな平安の時が訪れますように。

そして新しく生まれた私たちは 今までよりも強く しっかりと前を向いて

立ち上がり 手をとりあって歩き始めているのだと信じています。

2011/04/09

To the future



大好きな海に、放射能をおびた水を流すしかできなかったことを

深くお詫びしたい気持ちです。

海藻やプランクトンや貝類 小さな魚や大きな魚達にも。
                                           

大気を放射能で汚染してしまったことに深くお詫びしたい気持ちです。

牛にも  ホウレン草や イチゴにも。

人間がしてしまったこと、ほんとうにごめんなさい。

そしてこれから 未来の子供達やすべての命のため 地球のために

より良い選択をしてゆこうと強く思います。

2011/03/29

primavera

© setsuko kato 2023

暖かい日差しが心まで温めてくれるような季節になりました。

© setsuko kato 2023

気がつけばいつもどうりに桜も咲き始め、

庭では小さな花達もお日様に向かって顔を上げています。

© setsuko kato 2023

少し心をリラックスして深く息をしてみます。

© setsuko kato 2019


今在ることに感謝して。

2011/03/22

peace

© setsuko kato 2023

made by glass & solder

波の中から飛び立つ鳥は、嵐が去ったしるしに  ひと枝の花を持ち帰ります。

2011/03/17

When You Wish Upon A Star




停電の暗い夜に、ひときわ明るい星達が輝いています。

祈りや希望や愛が、あたたかく輝いています。


2011/03/14

3.11.2011

© setsuko kato 2023

地震、津波、原発の被害に遭われたみなさまに心からお見舞いを申し上げます。

深い悲しみとともに、被災者のみなさまとそのご家族の事を思い、

一日も早く平安な時が訪れますことをお祈りしています。

そして、一人でも多くの方の命が守られますように。

世界中の人が応援しています。

2011/03/09

Floral shawl

© setsuko kato 2023

A shawl made of flowers

花いっぱいのショールを作ってみました。

舞台用に作ったものです。

舞台は日常とは違う世界でどんどんイマジネーションを膨らませていけるので、

作ってる時からハレの気持ちで出来上がるものも派手、元気になります。

台本の変更で実際には使わなかったので、ここで見て頂けるのが初舞台です。

2011/03/05

giocare

© setsuko kato 2023

made by leather

革を切って遊んでいたら...出来ました!

2011/03/03

HINA-Festival in japan

今日は雛祭り。

うちの小さな小さな10cm程のお雛様です。

コンパクトで愛らしく、おかたずけも簡単ですが、大きな雛壇かざりには

憧れを持っています。

それと言うのも、私の母は5人兄弟のうち4人が女性で、母の家には大きな

雛壇飾りが2つあり、子供たちはその下で眠ることが出来たそうです。

夜更けに目を覚ますと明かりの消えた部屋の中、お雛様たちのかんざしや何かが

チリチリと音を立てています。

お雛様たちがあられを召し上がったり甘酒を頂いたりして宴を開いてる音だと

子供の母は思いながら また眠りについたそうです。

この話を聞いてからというもの、幼稚園児だった私のお雛様熱は上がり 

とうとう家中の人形を集め 本で段を作った上に赤い布をかけ、

ケロヨンやペコちゃんよる雛壇を作ったのでした。

しかし、何か違うなーと子供心にも思い...一回でお終いにしました。

お内裏様が緑色のケロヨンではね...。

2011/02/28

La vita è bella

© setsuko kato 2023

mobile made by acrylic
 

タイトルの「La vita è bella」は、大好きなRoberto Benigni の映画からです。
 

過酷な状況の中、それでも人生は美しいと言える強さと大きな愛の物語です。

自分の命の終わりまで、家族を守るために深い悲しみをユーモアに変えて

子供を怖がらせないよう おどけた姿で子供の目の前から消え、

その後すぐに亡くなってゆく姿を忘れることは出来ません。


大切なものたちを守るために 強さと大きな愛とユーモアを持てたら

どんな時にも「人生は美しい」と言えるのかも知れません。

そう言えたら良いなーと深く思うのです。

2011/02/27

mimosa


庭のミモザが咲きました。

まだ五分咲きですが2階の窓を覆い尽くすほどの大きさなので、

大きな大きな花束のよう。

小さな苗を自分で植えてから、毎年大きくなってゆく花束をプレゼント

されるようで、幸せな気持ちになります。

春の初めの心軽い楽しさが そのまま目に映るようなポンポンとした黄色の房々と

甘い香りが家中を包み込んでいます。

2011/02/22

My cat [idea] has heart pattern

idea

うちの猫のイデアは ふだんは白に薄茶の丸模様ですが、

寝ぐせでそれがハート模様に! 急いで写真を撮った次第です。

バレンタインでよそいきにしたようです。翌日にはまた丸に戻りましたが...。


しばらくの間、パソコンが壊れていたために何もできなくなっていました。

見て下さっていた方々、ごめんなさい

無事、復旧いたしました!

古いパソコンですが、最初に友人がいろいろ設定してくれたので使い勝手が良く

愛着もあり、直して使うことにしたのです。

viva ちゃん、ありがとう!まだまだ使ってますよー!
While, nothing was impossible for the computer was broken. 
You for people who were watching, I'm sorry!
But now it's all right !!

2011/02/05

Snowman of cat?

© setsuko kato 2023

ネコ?の雪だるま

雪と庭の葉っぱや実、ひげはRosemary製です。

2011/01/31

da toscana

© setsuko kato 2023
object in the Italian tuscan garden

イタリアのトスカーナの家を一ヶ月あまり借りていたことがあります。

広い庭には野バラやたくさんのハーブが香り、実のなる大きな樹木があり、

ロバのLunaと Luluがリンゴやイチジクの実を食んでいました。

井戸からポンプで汲み上げられた冷たい水がいつでも循環している、

小さくてかわいらしいプールからは近くの村と城の風景が見渡せ、

そこかしこに隠れるようにベンチもあり、本を持って庭で過ごしたり、

牧歌的な日々でした。 

周りは点々としか家がなく、オリーブ林と糸杉、広大な空が広がり、

夜空の星はほんとうに降るようで畏敬の念を覚えます。

ある晩遅く、嵐がきて近所に雷が落ちました。

それはそれはすごい音と力で、生身の自然のエネルギーに

自分の存在の小ささが気持ち良いほどでした。

そして翌朝 停電で水も出なくなると、そこに長く住んでいた友人はプールに

バケツを持って走り、水汲み、バスルームの前にセット、必要最小限の水は

プールのおかげで確保できました。(飲み水はペットボトルがあるので)

もとよりTVも電子レンジも無い所なので、停電してもあまり困ることも無いの

でした。 

© setsuko kato 2023

made with the Italian tuscan garden instrument

庭の納屋で見つけたものでオブジェを作りました。

古くなって捨てられていたスコップやノコギリの刃、その他色々なものと、

頭の上に乗っているのはその時飲んでいたビールの缶を切って作ったモビールです。

オブジェはそのままトスカーナの家に置いてきました。


ここでの生活は、自分に取ってほんとうに必要なものは少なく、少ないからこそ

大切にして、丁寧に生きてゆくという豊かさを教えてくれました。

そして人生を楽しむことも!

2011/01/26

The Martian Chronicles

© setsuko kato 2023

© setsuko kato 2023


A chair made by iron

ずいぶん前に作った物ですが、あらためて見てみるとどこか古いSF映画みたいで

『The Martian Chronicles 火星年代記』というレイ・ブラドベリーの小説を

思い出しました。映画も特有の空気感があって大好きな作品です。

『HEATWAVE』のCDインナー用に作り、そちらの撮影は M. ハスイさんが素敵な

写真を撮って下さいました。


2011/01/21

Let there be light

© setsuko kato 2023

made by iron and swarovski 1m x 70cm

鉄とスワロフスキービーズのオブジェ

日々に 心に すべてに 闇を照らす 光あれ



2011/01/18

The Book Of Love

© setsuko kato 2023

made by brass, copper and aluminum  

真鍮、銅、アルミのオブジェです。

色々な思いがあって作ったものですが、出来上がってみるとさっぱりとして

それらは何処かへ飛んでいってしまうようです。  

この本に書かれていることは、その時々、読む人によっても変化してゆくようです。

Peter Gabrielの「The Book  Of  Love」という曲を聴きながら作りました。



2011/01/15

The shrine which has the statue of the cat at Tokyo

 
小正月なので、お正月のお話を。

今年の初詣は、浅草の今戸神社に行きました。

招き猫発祥の地と言うことで、とても大きな招き猫たちがお出迎えしてくれます。

よく見ると目や口の表情も違う、なんとも味のある白ネコと三毛ネコです。

おもわず猫たちの健康と幸せだけお祈りして、帰りしなによく見ると...

ここは縁結びの神社でした! 

福(幸福)と禄(生活・経済の安定)と寿(健康にして長命)との三つの福徳を

授ける福の神、福禄寿さまのいる所だそうです。 

なんだか太っ腹な神様で、ありがたいです。

2011/01/11

Geneviève de Brabant 2

© setsuko kato 2023
made by iron 



© setsuko kato 2023
 

そして、これはまた影絵です。


舞台の仕事では何度も魔法のような瞬間があります。

台本を読めば それをいかにして作るかを私は考えてしまいますが、

ご一緒した役者の丹下さんは何も無くてもそれを表現してしまいます。

それは帽子が無いのにウサギが出てくるみたいで、私はビックリ!

とても新鮮な感覚でした。

そして柴野さつきさんのピアノ演奏はそれこそ魔法のようで、

空から何か舞い降りてくるのが見えるような そんな詩的で美しい世界でした。

舞台の仕事は このように多くの人の才能と、そこで生み出される人と人との

化学反応で出来ています。

幕が開く迄にも何度もあるドキドキしたスリリングな瞬間は、幕が上がった後は

見て頂ける方達への魔法へとつながってゆきますように。

2011/01/07

Geneviève de Brabant (Erik Satie )

© setsuko kato 2023
『ブラバンのジュヌヴィエーヴ』は、昨年春、秋、横浜赤い靴劇場で行われた

エリックサティのミニオペラです。

スパイラルやリビングデザインセンターOZONEの環境音楽を制作している尾島由郎

さんと、ピアニストの柴野さつきさん、翻訳の大貫美帆子さん役者の丹下一さん

振付の早川ゆかりさん達が生み出した日本初の公演です。

柴野さつきさんのピアノ演奏、オペラ、役者さんやダンサーさんのパフォーマンス、

あやふみさんのメーク、そして私のオブジェと影絵で構成された実験的な公演でし

た。ここからまた新しい作品も広がってゆく予感がします。

出会いは贈り物で、とても感謝しています。

2011/01/05

Happy New Year !

© setsuko kato 2023
あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

みなさまに多くの福が訪れますように!

写真はピアニストの柴野さつきさんによるエリックサティのミニオペラ、

『ブラバンのジュヌヴィエーヴ』で作った影絵です。とても楽しいお仕事でした。